作業に集中するために
1.無駄なものは徹底排除
2.疲れそうな日ほど運動をする
3.瞑想
4.目の疲れをとる
5.アロマテラピー
6.不安を書きだす
7.朝は超大切
1.無駄なものは徹底排除
必要のない物は問答無用でしまいます。
100均でもどこでもいいので大きめのカゴを買いましょう。
そこに不要なものをすべてぶち込みます。
散らばった書類、ティッシュ箱、シャー芯ケースなど、机の上だけでなく周りに落ちているものもすべて、とにかくぶち込んで視界に入る余計な情報をシャットアウト。
勉強するにも、何か作業するにしてもスマートフォンの着信音は集中の妨げになります。
マナーモードや機内モードにし片づけます。
そしてこのカゴは中身が目に見えないところにしまい、視界から消します。
2.疲れそうな日ほど運動する
「今日は疲れそうな予定があるから、今はゆっくりしていよう」
実は違うんです。
こんな日こそ運動をすることによって、疲れに対する耐性をつけ集中力を強化することができます。
運動とは具体的に何をすればいいのか
ウォーキングがおすすめです。
自然の中を5分程散歩するだけでも効果があります。さらに、近くに水があると効果アップするのでできれば川や池などあるところで散歩してください。
人間は自然を見るのが一番リラックスできます。これはマッサージなどより効果が高く、自然と触れ合うのがかなり有効です。
午前中の仕事が終わり、昼休みが来たら運動をしましょう。午前の疲れを消すことができます。
階段を20分ほど上り下りすることでちょうどいい運動になります。
運動は脳のリセットボタンであり、疲れる→運動する→脳回復 これでリセットできます。
運動をすることで脳が鍛えられ、おまけに疲れにくい体になります。
会社やマンションでエレベーターを使っていませんか。今日からは階段を使うようにしてください。面倒と感じるかもしれませんが効果はあります。
3.瞑想
瞑想は脳機能を拡大し、眠りが深くなり、自己コントロール能力が上がり集中力も上がります。やって損はありません。
とにかく継続することが求められます。
初めのうちは、効果がないうえに楽しくもないので続けるのが困難です。
が、続けた先には膨大なメリットが待っています。
初めは1分でも30秒でも構いません。とにかく続け、無理のない範囲で時間を伸ばしていきましょう。自分のレベルに合わせて、最終的には20分の瞑想を毎日できるとよいでしょう。
やり方
1.体を動かさず、じっと座ります。 背筋を伸ばしイスや床に座ります。静かに目を閉じ両手を膝の上に
2.ゆっくり息を吸う。7秒吸い、7秒吐く。
3~5分続ける
ポイント
呼吸や、吸って膨らむお腹、息を吐き、唇に感じる呼気の流れなどに意識を集中させます。そのうち何も考えないぼんやりとした集中状態が現れます。
目的は、頭に浮かんだ別のこと(雑念)を消し、何かに意識を向けることです。
瞑想していると、いろんなことが浮かんできます。今日は何を食べようか、メールの返事しないとな、など。こういう状態から呼吸に意識を戻すことで脳は鍛えられます。
他のことを考えてしまって自分はダメだ。というのはむしろ、どんどん脳を鍛えられるので伸びしろに目を向けるべきです。
気が向いたら続きを書きます